芦屋大学附属幼稚園 70周年記念特設ページ

芦屋大学附属幼稚園
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1953-2022
Ashiya University Kindergarten 70th anniversary

園長ご挨拶Greeting

70周年を迎えて

 芦屋大学附属幼稚園は、昭和28年に芦屋学園幼稚園として開園し、令和4年に70周年を迎えました。保護者の皆様や地域の皆様に支えられ、70年という歴史を刻むことができましたことに、深く感謝申し上げます。
 六麓荘の豊かな自然に囲まれ、子どもたちは日々のびのびと園生活を送っています。ナーサリークラスや満3歳児クラスも充実し、保護者の方々のニーズは増加傾向にあります。その期待にお応えできるように、日々努力を重ねてまいる所存です。
 益々少子化傾向になり、幼稚園としてどのように生き抜いていくのかが、今後の課題ですが、魅力あふれる幼稚園に成長できるように、教職員一同日々研鑽を積み、子ども一人一人を大切にした教育・保育を充実させていきたいと考えています。
 さて、嬉しいお知らせがあります。6月に、父母の会から素敵なプレゼントがあります。園庭にボーネルンド社の、大きな船の遊具を設置していただきます。あそびを通して、子どもたちは生きるために必要なこと全てを学ぶと言われています。園庭の遊具や広い砂場で、一生懸命遊んで、生きる力の基礎をつけて欲しいと願っています。
 今後とも、皆様方のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

芦屋大学附属幼稚園
園長 衣川 久美子

Greetings from Parents' Association

 創立70周年誠におめでとうございます。70周年という記念すべき年に父母の会会長を務めさせていただき光栄でございます。

 私が芦屋大学附属幼稚園に感じることは先生方がこどもをそのまま受け入れ、深い愛情で温かく見守ってくださるということです。その安心感の中、こどもたちは自分らしく元気に活動し、いろいろなことにチャレンジし日々成長していきます。また、近年はコロナ禍の影響で今まで通りの活動ができませんでしたが、その中でもこどもたちの為に多くの経験ができるよう考えてくださる姿勢には感謝の気持ちでいっぱいです。幼稚園は子供にとって初めて家族から離れ集団生活を送る場でありますが、その大切な幼児期に愛情深く受け止め見守っていただける芦屋大学附属幼稚園での経験が、力強い土台となりこどもたちの大きな財産となってくれると思います。

 最後になりますがこれからも良き伝統を積み重ね、未来に向けてますますのご発展をお祈りして、お祝いの言葉とさせていただきます。

父母の会会長 明石 香

Gift

ふね

幼稚園のシンボルである園庭のふねを父母の会より寄贈いただきます。
新しいふねは遠くヨーロッパから海を渡ってやってきます。
園歌にも歌い継がれる大切なふね、二代目となってもたくさんの芦屋の子ども達を新たな世界へ航行してくれることでしょう。

トドラータウン

山田英男理事長より70周年事業として園庭に遊具トドラータウンを寄贈いただきました。ナーサリー、ちゅーりっぷ組から年長組さんまで、新しい遊具に子ども達は大喜びです。

Keepsake

ランチョンマット

大人ハンカチ

子どもハンカチ

OB/OG message

保護者
西尾 彩

 このたびは芦屋大学附属幼稚園創立七十周年おめでとうございます。
 年長みどり組保護者の西尾 彩と申します。3月迄長女がみどり組に在籍しており、夫、従兄弟四人、五才上の長男が卒園生で、義父は耳鼻科医として園医を務め、芦屋大学附属幼稚園とは深いご縁を感じております。
 私が思う芦屋大学附属幼稚園の魅力は大きく三つあると思います。
 まず六麓荘というひらけた場所にあり、園庭も開放的で、のびのびと過ごすことができることです。
 次に、先生が子供に対しても保護者に対しても優しく接してくださることです。運動会や生活発表会の時に先生が作ってくださる「しおり」はとても可愛く、先生方の子供への愛情を感じることができます。
 最後に素敵なお友達ができることです。長男の頃の幼稚園のお友達とは、今でも親子共仲良く、気軽に話せる関係が続いています。
 娘が卒園し、今はさみしい気持ちでいっぱいですが、芦屋大学附属幼稚園の今後の益々のご発展を心よりお祈りしています。

保護者
山本幸作

 この度は、芦屋大学附属幼稚園の創立70周年を迎えられたことを心よりお祝い申し上げます。私自身、本園で体験した楽しい思い出を今でも鮮明に覚えており、同窓の仲間とは卒園から30年近く過ぎた今でも交流があります。また、一昨年より息子もご縁あって通わせて頂き、今度は父親という立場でも本園と関わることができ嬉しく思います。そして、私と同じように明るく仲間と時間を過ごす様子を見ていると、親子共々、同じ園で心身ともに成長できる時間を過ごさせて頂いている事を日々幸せに感じております。今も昔と変わらず素晴らしい環境を与えて下さっている園長先生はじめ関係者の皆様への感謝を申し上げますと共にこれからの益々のご発展をお祈り致します。

幼稚園 園医(歯科)
上住 卓

 貴園の創立70周年に際し、誠に喜ばしくここにお祝い申し上げます。創立以来、四季折々の素晴らしい環境の中で充実した時間を過ごしてこられたのも、ひとえに歴代の先生方、或いは生徒さん方の善行の賜物であると考えます。卒園生として、そのご苦労に対し、敬意を表すものであります。
 在園時は、お泊まり保育、学園祭バザーといった行事が多く、毎日を楽しく過ごしておりました。園児の皆様の可愛らしく元気な姿を検診時に拝見する際に、当時の事が思い出され嬉しく思います。
 卒園し25年が経ち、歯科医師として芦屋市の上住歯科医院で地域の方々の口腔管理に携わり、QOLの維持、向上に邁進しております。日々の診療を通し、小児期から歯科医院で口腔管理を行うことは重要と考えており、小児の虫歯や口腔機能の異常を早期に発見し、治療を行うことを目標としております。
 私は父と共に園医として、園児の口腔衛生管理を担っていきたいと思います。

Request for Donation

 芦屋大学附属幼稚園は、皆様のご支援とご理解をいただき、2022年に創立70周年を迎えました。改めてお礼申し上げます。
 現在、幼稚園はナーサリー(1歳児クラスと2歳児クラス)と満3歳児クラスを含め、160名位の園児が通園しています。2台の園バスを導入し、自家用車で送迎ができるようにドライブスルー方式も取り入れています。また、延長保育やインクルーシブ保育にも力を入れています。
芦屋の幼稚園は、当園を含め3園に減少しています。社会情勢や少子化問題など課題は沢山ありますが、地域に根差し、芦屋学園のブランドを大切にしながら、未来に羽ばたく子ども達を育てていく幼稚園であり続けたいと思います。
 つきましては、芦屋大学附属幼稚園の更なる飛躍のために、多くの方々からの力強いご支援を賜りたく、ご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

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