平成30年度 ご入園に際してのご挨拶

2018年04月11日(水)

ご入園おめでとうございます

暖かな春の陽気と共に、新年度がスタートしました。

今日の日を教員一同どんなに心待ちにしていたことでしょう!!

幼稚園は子どもたちにとって初めての社会生活への第一歩となります。保護者の皆様にとりましても期待と共にかすかな不安も抱かれていることと思います。しかし、どうぞ今日からは安心してお預かりさせていただけますよう、大切なお子様を真ん中に、保護者の皆様と幼稚園で働くすべての職員が一丸となって、ともに成長を見守って行きたいと思います。

前園長であり理事長でもある、比嘉先生から「人は輝くために生まれてきた。信じて愛して待つ。」という 言葉を頂きました。子どもたちそれぞれが輝くために、一人ひとりのペースを大切にしながら、子どもの持つ能力を信じて待ってあげられる保育者でありたいと思います。

この芦屋大学附属幼稚園で過ごす2年間3年間は、子どもにとって小学校への基礎を培う大切な時です。人的な環境にも物的な環境にも恵まれたこの学び舎で多くの経験を通して成長されることでしょう。保護者の皆様とともにお子様の成長を語り合い喜び合いたいと思います。

現場の先生方はもちろん、理事長、副園長、大学や短大の先生方、高校中学の先生方、みなさんが、幼稚園を見守ってくださっています。学園内で出会う様々な方と元気に挨拶しあい、保護者の皆様とともにOne Familyとして、色々なことをおもいっきり楽しんでいきたいと思います。

この一年どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

平成30年4月10日   
園長 安藝雅美